北の方の国から

曹操(以下操)「翠姫ー!!翠姫、どこだー!!」
夏候惇(以下惇)「騒々しいぞ孟徳、何用だ?」
操「あの毒舌コムスメめ、どこ行った?!惇、保護者のお前なら知っておるであろう、否、知っておらねば保護者とはいえん、隠すとお前のためにならんぞ、んー?」
惇「(何言ってんだ?)・・・翠姫のことか?」
操「そうだっ!!趙雲の義姉という皮をかぶった女司馬仲達のことよ!!この曹孟徳すら言いくるめた性悪女め、よくもまあクルクル舌が回るもんじゃっ!今日からシバキとか呼んでやるぞっ!!」
惇「(意味ないな・・・)やくしょとやらで休職の手続きをしてくると言っていたぞ」
操「誰が休職していいと決めた!わしは承認しとらん!」
惇「承認権者はお前じゃない、あっちの世界の上司殿だ」
操「む、一種のぱられるわーるどとか言うものか」
惇「ぱら・・?よくわからんが魏では休まんから安心しろ」
操「というか何で魏にはあいつしかこなかったんじゃい!わしは瑠姫ちゃんとか零姫ちゃんとか桜姫ちゃんが来ると思ってたのにぃ」
惇「(にぃ、って・・・)零姫か瑠姫なら孫権に頼め」
操「あの若造に頭なんか下げれるか、バーカ
惇「(馬鹿はお前だろうが!)零姫はともかく、瑠姫は孫権がいないところには行かぬぞ」
操「それがそもそも間違っておるわっ!瑠姫ちゃんがよりにもよってモテない孫権に、しかも片恋という設定自体、天が許さんっ!!」
惇「そうかそうか、それは大いなる誤算だったな(疲)」
操「しかも昨日アップするはずだったエリカちゃんの100質問もまだではないかっ!」
惇「・・・えりか?誰だ、お前の新しい妻か?また増えたのか」
操「残念ながら違うな。ぬ、ぱられるわーるどならそれもありか?」
惇「やめておけ、シロウとやらに斬られるぞ」
操「その時は守ってね、OK?」
惇「おーけーってお前な・・・」
操「という訳で早く帰って来い、翠姫〜っ!!」