ミュージカルバトンと微周郎

周郎の醜態

前回イベにおける初男装管理人の周泰、もとい醜態→
上手い具合に顔が隠れてまだマシな図ですが、今こんなに髪長くないのでオンリーでは更なる醜態を晒すことになるでしょうなあ・・・。


本日の夢は何故か管理人が十二国記の景王になっててミンストキャラ御一行様と出会うという奇妙奇天烈極まりないものでした。夢の中では実際に政務してたので起きた時にやたら疲れてました。王様って大変だ(何)。


ミュージカルバトン4問目補足。


1.ルネッサンス「A」 dj Amuro
音ゲーから一曲、ならばこれしかないでしょう。音ゲー史上最愛の曲、LIGHT7なら全筐体でトップを取りたいほど、そしてアナザークリアが永遠の目標。トランス、ドラムンベース好きな管理人の中で「ABSOLUTE」「era」を押さえてのNo.1です。格調の高さ、ムビのインパクト、譜面の難易度、ある事情で音ゲーから離れていた管理人を一気にハメてくださった功績(笑)、曲名のわかりやすさ(爆笑)。当面はEASY解除、オートスクラッチなしで7Key撃破が目標です。


2・組曲展覧会の絵」より「キエフの大きな門」 ムソルグスキー
クラシックではこれとホルスト「惑星」の「木星のテーマ」、ボロディンイーゴリ公」の「ダッタン人の踊り」が御三家。あえて「展覧会」をあげたのは、この曲をもとにしたゲームブックの存在があります。記憶喪失の主人公が楽師となって(←この時点ですでにツボw)10枚の絵の中を旅しながら、「バーバヤーガの石」と呼ばれる12個の宝石(ロマサガちっくv)と自分の過去を探すというもので、その行程もさることながらオチが秀逸!今時ゲームブックなんて持ってる人いないと思うのでネタバレしますが、実は主人公こそ「展覧会の絵」の作曲者ムソルグスキーだったというもの。クリアして初めて冒頭の「真の作者たるMへ捧ぐ」の意味がわかるという推理小説バリの伏線ですなあ。「キエフの大きな門」は最後の絵であることもあって壮大かつ堂々たる一曲です。ちなみに「バーバヤーガ」とは9枚目の絵に登場する魔女の名前だそうです。


3.「夢ノカケラ・・・」 ZONE
熱狂的ZONEファンを実の兄にもち、帰省の度に散々聞かされラストコンサートには拉致られるという過去がある管理人ですが、管理人自身もZONEは好きです。「secret base」なんて思わず夕焼けバックに手を大きく振りたくなってしまいます(馬鹿)。「夢ノカケラ・・・」は実は休職中の管理人の心の支えだったりします。


「大人に近づいて僕は 夢をしまいこんで(中略)明日を見失った」


それでも「(夢の)カケラを拾い上げてもう一度信じる」んですよ(泣)。
この曲の題名をしばらく「君がくれたもの」だと信じていたことは秘密。


4.スーパースターフォース時空暦元年
音ゲー以外のゲーム音楽だとこれとFF7「エアリスのテーマ」が一騎討ちになりますが、年季の差でこちらを(笑)。あまりに斬新すぎたためクソゲー呼ばわりされる、個人的に10年早すぎたゲームSSFの最終ステージの曲です。最終ステ−ジなもんだから敵の攻撃は無茶苦茶だし、背景なんて行けども行けどもおどろおどろしい火山地帯、そこにかかる物悲しいこの曲・・・。表現しにくいのですが、普通最終面なら「おっしゃー最終面!やったるで、倒したるでえ!!」な気分なのに、なんというか「ああ僕は時間を遡って元年にまで来てしまったが果たしてそれで良かったのだろうか?人には踏み込んではならない領域があって、僕はそれを科学の力でもってして侵しているのではなかろうか・・・(遠い目)」という哲学的な気持ちにさせるというか。余談ですが真のエンディングが隠されているあたりも「スターラスター」「女神転生Ⅱ」に並ぶ名作だと思います。


5.「スカボロー・フェア〜詠唱」 サイモン&ガーファンクル
管理人が音楽に対して人一倍厳しい耳を持ったのは、物心ついた時から聞かされていた曲がサイモン&ガーファンクルビートルズPPMカーペンターズという洋楽最強ラインナップだったからではないかと思われ・・・。お蔭様でそんじょそこらの音楽じゃ感動しなくなりましたよ、母さんwサイモン&ガーファンクルの中でも名曲中の名曲、己ごときが語る言葉はないでしょう。