赤に染まり気味

劉瑠姫(以下瑠)「あちゃ〜、やつがきたかあ;」
趙翠姫(以下翠)「見事にセカンドデイがルスツに直撃ですね」
周桜姫(以下桜)「てことは行けなくなっちゃったんだ・・・」
瑠「さすがプチ不幸の申し子。嫌な予感はよくあたる」
翠「まあ、大学時代の友人O君にはかないませんが(笑)」
桜「O君って誰?前に管理人に『僕の心はいつも冬』って言ってた人?」
翠「そうです。つどーむのランニングコースに安全バーを取り付ける原因になった人でもあります」
瑠「ある意味すごい人だよ。ランニング中に足ひっかけて転んで骨折して、しかもランニングシューズ片方つどーむに忘れてきたっていう伝説の人だもん」
翠「あと冬に大学構内で自転車に乗っていて公衆の面前で漫画みたいに転んだとか、クリスマスに自宅の鍵をなくしたとか。その愚痴を聞くのは専ら管理人でしたが」
桜「その割に『あんた馬鹿?』で一蹴してたって聞いたけど」
翠「この頃も『頼られる』ことに辟易していたものですから・・・なんだってこんな一番頼りにならなさそうな相手に頼るんでしょうね、皆」
瑠「黙ってりゃ落ち着いてるように見えるからじゃないの?中身知ったら誰も頼ろうとは思わないって」
翠「そういえば管理人も管理人の兄上もよく道を聞かれますね」
桜「管理人のお兄ちゃんは『いや〜、やっぱ何?俺って溢れる知性が隠し切れないっていうか?まあ賢そうな俺に道を聞きたくなるのもわかるけどな〜』って言ってた」
瑠「似た者兄妹・・・;」
翠「どちらかというと管理人は孫権様に近い立場だったのですよ、昔。兄がコレなので物心ついた時から自分はしっかりしなければと思っていたのですが、最近は似て来ましたね」
桜「でも今の方が楽しそう(笑)」
瑠「桜姫も楽しそうだよね〜。リク来てるもん」
桜「えっ・・・だって、初めてだったから嬉しくて・・・」
翠「良かったですね、桜姫。姜維殿も初の出番ですし」
姜維(以下姜)「お、お初におめにかかる!姜伯約と申します!!」
瑠「�瑤Δ錣叩⊇蕁垢靴ぁĄĽ帖爾ʔΑΑ♣爾ⓒ臻斗佑世茵�
桜「声優さん同じだもん」
瑠「同じ声優さんでも人気は雲泥」
翠「それ以上いったら孫権様が泣くのでやめておきなさい瑠姫」
姜「ところで管理人が前々から書いていて掲載をためらっているSSがあると聞いたのですが?」
翠「・・・諸葛亮様から聞きましたね?はあ、我が魏国で保管していたというのに」
瑠「え〜!!そんなのあんの!!またヤバイんでしょ、どうせサイリリでしょ?」
翠「それが違うのですよ。Aの道化師の話なのですが・・・」
桜「?道化師様ならいつもエセ哲学的だよ?」
翠「なんというか・・・中井英夫氏の『虚無への供物』的なSSなのですよ」
姜「つまり・・・表現する媒体を通して媒体そのものを批判すると・・・」
翠「さすがは姜維殿、よくご存知で」
瑠「?よくわからんから説明してってば」
翠「簡単に言えば2次創作で2次創作を批判するんです」
桜「自分も含めて全ての2次創作者への警告・・・みたいなもの?」
翠「そうですね、だからためらっているのですよ。管理人自身に対するアンチテーゼもあるのですから。題名は当然「A」、管理人にとっても切り札なのです」
瑠「確かにそれはちょっとためらうなあ」
翠「興味のある方が多ければ公開しますけれど」
桜「いないんじゃないかなあ・・・」